ジュンに捧げるメロディ[Flying V 配線]
2008/04/12


さて、配線図に目をやるとヴォリュームもトーンポットも500KのAカーブを使用しているのがわかる。
コンデンサーは0.2MFDとなっている。ジャックからトグルスイッチを介してトーンへ繋がっているいるゆえ、ヴォリュームとトーンの並列接続だと思われる。この2V1T系のコントロールで一番メジャーな改造はマスターとフロント・ヴォリュームに変更するやつだろう。この場合フロントピックアップとトグルスイッチの間にヴォリュームがきて、マスターはトーンとトグルの間に繋ぐ。
しかしながらのこのコントロール回路はかなり短いシールドで繋ぐことができるので優秀であるんじゃないかな?また、このギターのボディ形状はフロントピックアップの部分が質量が少なくリアは延びていくように増える。レスポールなどを考えるとシングルカッタウェイとダブルカッタウェイで音質が変わるように。このギターの大きな特徴であろうな。

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