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  • 水泳先生[Todd Rundgren]

    2008/02/23
    今日は一日穏かな日差しでした。眠かった。
    小学生の3年の夏、僕はクラスで一人だけ泳げなかったんですよ。だから夏休みに教頭先生に呼び出されましてね。「俺が泳げるようにしてやる。」と。いつも怖い先生だったのでもう泣きそうだったんだけどさ、それが全然怒らないの。その先生。失敗しても励ますし。少し上達してくると自分のことのように喜ぶし。変なの。しかし結局その2日間で泳げるようになっちゃったんだよ。今でもその先生には感謝しているがそれ以上にもう会えないのが寂しい。今でも生きていたら唯一僕が師匠と呼べる男であったかも知れない。たかが泳ぎ方と思うだろうが、あの夏の2日間は僕と先生だけしか知らないから。

    (本題)70年代のトッド・ラングレンは甘いビートルズテイスト溢れるアメリカ人の名プロデューサー&マルチプレイヤーという印象が強い。しかもすべてのパートを全部自分でレコーディングすると言う手法も早くから取り入れている。もともとエンジニアから出発しているのでレコーディングの技術も他のアーティストより抜きん出ていたとおもわれる。
    画像のペイントギターはもともとクリーム時代のクラプトンが使用していたやつ。もともと500ドルで買ったらしいが2000年にオークションで売却された。(15万ドルで!?by Wikiより)

    僕が大好きなのはこの画像のギターと同じVeleno社のアルミ製のギター(KISSのACEも同メーカーの物を所有)。かなりのプレミアが付いているそうだ。その他79年の来日時にはフェンダー・ムスタングを弾いていたし。(当時はCharさんくらいしか弾いてなかった。)変わったギターが好きなのかね?w





    トッドラングレンの勇姿↓

    ↓with Joe Jackson

    ↑この司会者毎年アカデミー賞に出てくるよね

    トッド・ラングレン未経験の方はベストアルバム系もいいけどとりあえず僕の一押しはこれ"Something/Anything?"チープトリックのプロデューサーもやってたのでなんとなく感じはわかりますよね?あっでもGFR(グランド・ファンク・レイルロードも!)プロデュースしてたんだ。なんだかすごいね。

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