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  • チャイナ・ポイズン

    2008/02/01
    「もう何を食べたらよいのやら…。」と新聞の見出し。
    ちょっと前にも中国でインスタントラーメン食べた子供が亡くなったが。
    今回は日本の井戸に毒を入れちゃいました状態ですよな。
    まぁ、恐怖や不安で国民から金をむしりとるのは有名な手法。

    俺自身。貿易関系の会社を営んでるのだが、広域に販売される餃子に問題の科学物質を混入させるなら、品物が集まっている場所だろうな・・。と普通に思う。皆さんもそう思うでしょ?それは埠頭の中で言えば冷凍倉庫だろうな。
    だが我が国の、少なくとも俺の知ってる冷凍倉庫(保税上屋という)では怪しげな人間やずさんな管理システムは皆無に等しい。
    関係者以外が入るとすごく目立つし。氷点下の倉庫の中では防寒着をみんな着てるしさ。
    ありえないよ。俺もう現場を離れて10年くらいだけどやってることは同じだもん。

    簡単に言えば液晶テレビを作っている国内の工場に紛れ込んでチップを200個だけ不良品と交換して帰ってこれるかどうか?ということと同じなのよ。

    その中国の工場が悪いとかどうとかより、輸出の際の保管とその管理状態が俺は知りたい。
    以前イタリアからのコンテナ生ごみが入っていたしさぁ。
    難民の死体。拳銃。覚せい剤。象牙。まぁ、飽きれるほどずさんだ。
    まぁ、どうせ。本当のことは言わんと思うけど。

    さて、今朝、市内をクルマで走ってたら水谷豊の「カリフォルニア・コネクション」を思わず口ずさんじまったんだ。

    ♪ジグザグ気取った 都会の街並み~
    ♪振り向いたキミの笑顔が揺れるよ~
    ♪目が合えば~遠く指差す~

    「ジグザグ気取った」ってどんな状況なんだよ!?と。
    今日そればっかり気になってさ。w



    追記:あんまり仕事関連のことは書くまいと思っていたんだけど、情報を持ち寄って捜す苦労を相殺するという基本理念から国内での流通経路での混入の可能性に対して知っている限りわかりやすく書いたつもり。
    どのように自分の生活を守るのかはみんなで考えましょう。国内でも賞味期限偽装してた情けないやつらもいることだしな。

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