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こんちわ！ＢＡＤっす。

俺は不幸をウリにするのが大嫌いだが今回は特別編ということで。

俺の親父は交通事故で頚椎を損傷し首から下が不完全麻痺という重度の障害認定を受けている。
医者が一生ベッドの上で生活するようになるといったのが20年前。
以降、海も山もテレビでしか見れない。頭ははっきりしているので非常に残酷だが自分の親父なんで冗談も言う。俺が料理に懲りだしたのは親父にイタリアンを食わせたかったからだし。力の要るショートステイへの移動なんかも俺の仕事。（人間は固まると重い。）

で、問題は行政とかまぁ、国ね。障害者が家族にいると一番わかるのが。
この国は弱いものから金銀を巻き上げる。何もしてくれないよ。何もね。
紙おむつが老人には必要でしょよ？行政サービスで貰うおむつの数が年々減ってるわけ。
公務員の給料は増えてるのにさ・・。

今日はね、障害者認定調査員とかいうアルバイト（俺から言わせりゃね）が来たよ。
医者の診断ではだめなの？もう２０年もこの状態なんですが？なに？適切なサービスを受けているか？だと？
いつサービスしてくれたんだよ？？
皆さんこれによって介護保険の給付の割合がすごく変わるのよ。
なんか陪審員制度みたいで有罪？無罪？はぁ？
老人でベッドから動くことすらできない障害者の親父にまた神経遣わすのか？

だいたい認定調査員って給料どっからでてんだよ！？返せよボランティアでいいじゃんか。
ホームレスとか。。まぁ好きではないが、そういう人たちに毛布でも配る金にまわせよ。
ああいうのは無償行動でやってるんだぜ。

この国はいじめの文化です。悲しいけれど。だから強気強気で大声出さなきゃだめ。

俺が２足歩行できるあいだは絶対負けないよ。
謝らない限りいつもおいらの勝ちなんじゃい！！


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