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  • Gary Moore! [Bad for you baby]←新作

    2008/10/13
    夕暮れですこんにちはBADです。

    今日散歩してたらチルドレン達が道の上で遊んでました。。
    帰りにそこを通ってみると誰もおらず、アスファルトの上に「こんにちは。」とひらがなで書いてあったので「ほう。字の勉強かえ?えらい!」と関心したので、その横に「おいでやす。」と書いておきました。
    散歩はいいよねぇ。クルマと徒歩じゃ見える景色が違うね。(何をいまさら)

    さてさて今日は俺が唯一神と崇めるゲイリー・ムーアについてBlogっちゃうよ。(?)
    映画の"ギャング・オブ・ニューヨーク"や"タイタニック"でも貧しく虐げられているアイルランド移民は大勢出てきます。
    その後も貧困ゆえにアイリッシュ・マフィアを組織する者もいたのですが、いまやニューヨーク市警の警察官でもほとんどがアイルランド系であると聞いたことがあります。

    ゲイリーさんの民族的背景は音楽と関係ないんだけど、あのギタースタイルをよく考えるとテキサス人とは大きく異なる、男の悲壮感を思い切り投げつけてくるその上手さには彼の皮膚の下の血潮が関係あると思うのです。

    彼のギターを噛み砕いて言うならば、"太陽がいっぱい"や"潮騒"のサントラやミュージカルで使用される良質のスタンダードにも匹敵するメロディを、まるでリスナーがその映画の主人公になったような気分にさせてしまうことでしょう。
    しかし現代、モタモタしているオヤジに誰もついていきません。社会もそうだけど。
    説得力が大事なんです。ゲイリーさんもう芸暦長いですが、今でも(俗に言う)バリバリなんですよ。指が見ない!とか弾けない!とかそういうレベルじゃなくて、メロディセンスってもう一生使えるもんなんだよ。
    魂の中にあるからね。


    Thunder Rising

    ゲイリーさんがPVで弾いてたので買ったのに・・・。借りてただけなのね。

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