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  • 愛しの通販ギターとRubinoos

    2009/10/28
    ギターネタを探そうと屋根裏部屋にこもって昔の音楽雑誌を読んでいた。
    で、ルビナーズに"ローラーズ・オブ・アメリカ"と言うコピーがついていたので笑ってしまった。(ベイ・シティ・ローラーズね)

    情報があまりない時代だから(1973~1977年くらい)仕方がないのか?レコード会社の宣伝担当(トリオレコーズ)の人がやる気がなかったのか。

    とりあえずポップ路線は全部アイドルに結びつける癖は80年代までつながって行くのだ。

    ルビナーズの4人は中学時代から同級生だったらしいが高校を卒業したかは不明だ。(不良かも知れん)

    ウエストコースト出身のアイドルなんてクサやってるに決まってるじゃないか!w

    初期のプリテンダーズ音が似てるのはクリッシー・ハインドがまねしたからではない。

    クリス・トーマスが音を真似したのだと思う。

    でもこのバンドは当時のディスコ一辺倒のアメリカの音楽業界で砂漠で飲む冷えたコークのように美味かったはずだ。


    ほいでもって通販ギター。
    とーいむかしに安くて月賦(分割払いね)で買えるギター。
    でもなんで安いのに分割もOKなんだろう?と不思議に思ってた。
    要するに結局高かったんだよ。小学生や中学生には。

    日本ヴォルベス株式会社から発売されていたPenkelと言うシリーズ。

    一番安いモデルが9800円。分割支払額は12000円。とてつもない金利じゃねぇか?でも毎月2000円で買えると。そんなシステム。

    他にもTomson、ウエストミンスターなどで知られたビバ楽器&二光通販。
    ややこしいがこの2社はからんでいる。
    二光はギター通販を土台に人材派遣業として今でも健在。(西友の子会社)
    グレコ、アリアプロⅡ、フィッシャーシリーズのミュージック三田(社団法人 日本月賦協会会員)←何これ?w

    ただしいいギターを作っている会社もある。ウエストミンスターの上級モデルはマツモク製だし。すべてがアジア製というわけではない。



    ちなみにこの当時フェンダーのストラトは18万から24万だった気がするので高嶺の花だには違いない。
    なんでこんなにストラトの値段に幅があるかというと1971年以降ドルの交換レートが変動性になったからだ。

    今ではオークションやネットの通販でフェンダー、ギブソンも売れてるから感覚としてはトムソンと同じなのかなぁ。


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