• Home
  • Posts RSS
  • Comments RSS
  • Edit
  • 不幸臭は軋み返す [CASIO PG-380]

    2009/11/11
    こんちは。BADです。

    ギター関係は俺の十八番。

    でも今日はGibsonのL5-sかCasioのシンセギターか野良ネコの話かどうにも迷った。

    要するに雨の日は暇なのだ。(ネコはギターじゃないぜ)

    で結局はタイトルのように・・・。

    グレコ&ローランドがギターシンセと言う未知の楽器に挑戦していた当時、一番の問題は弦振動をシンセサイザー音源に送り込む時間のタイムラグだった。

    特に巻き弦の低音弦を弾くとそれは顕著に現れた。

    プレイヤーはそこのところを頭に入れてプレイしなければならなかったのだ。

    で、なぜかこの分野に巨大資本のカシオが参入っするわけだが、その後のカシオの鍵盤シンセサイザーの発展を見ればギターリストをキーボード楽器にも目を向けさせようとしていたのかも知れないと考えられる。

    で、このギター発売以前にG-SHOCKを発売しているだんよな。(ブレイクはずいぶんあと)

    この時期のカシオは時代を先取りしようという勢いがあった。

    なんだかプロジェクトXみたいになってしまうが、俺の最近買ったデジカメもカシオで一秒間に30連写できるんだぜ。

    ワンコ撮影には最強の品である。まぁ、話しはずれたが。。。

    ヘッド部分。
    フェンダー風でもないがそうでもあるが、カメラの画質が古い(2000年以前)せいでかっこよく映えない。
    GOTOH製のフロード・ローズ・タイプトレモロを搭載。

    肝心のコントロール部分。
    バックの画像がないがもうあな(ザグリ)だらけ。
    乾電池が電源である。
    ギター本体の作りは非常にすばらしい。
    国内の最上級のファクトリーで製作されていた。たぶんフジゲンとかあたりだったと思うよ。
    。このギターをシンセとして使わずにギターとして弾いていたミュージシャンもいるほどだ。
    3シングルのでビンテージタイプのトレモロもマウントされたP-300と言うのも後発で発売されていた。
    いずれにしても88年当時でも20万円以上した楽器であるから買った人も勇気がいったろうな。
    いま、中古で見かけてもシンセ部分が壊れているのが多い。

    ベルギーの方が弾いてます。(ある意味マニア)


    いまだとこんなもんか?(でもこれは外部にしか音源がないんだよね。)



    にほんブログ村 写真ブログ コンデジ写真へにほんブログ村 音楽ブログ ギターへにほんブログ村 音楽ブログ ロックへ

    ペットネタのもうひとつのBlogはこちら

    0 comments:

    THX