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昨夜は曇り空なのに斑月がこっちを覗いていた。

ずいぶんと明るかったので庭を見下ろすとアヒルがすいすいと・・・。

俺を見つけたのか「がっぁ～～～ぐわぁ！」鳥目じゃないのか？あいつら。

日曜からすいません。BADです。

倒産で有名なGMのシボレー・カマロがこの省エネのご時勢に復活すんだって。

俺も乗ってた車種だが当時は５７００ｃｃのエンジン。

今度は６０００ｃｃ以上あるんだぞ。

馬力や排気量をあげるためにアメリカ国民の税金使うんだな。

面白い国だ。パンクなだな。大丈夫なのかな。お・ば・ま。

で、今日のネタはイアン・ゴムの"ルイーズ"。

Youtubeにもこの曲がなかったので簡単に作ってアップロードした。

イアン・ゴムはニック・ロウとバンド組んでいた人で、やっぱりポップロックの王道を歩んでいる感じ。

僕はクラシック・ロックを、知らない人に押し付けるつもりはないんだけど、イアン・ゴムと言うあんまり有名じゃないミュージシャンをは紹介するのは、82年当時あの佐野元春氏が自分のラジオで尊敬の意をこめて流していたほどいいメロディ・メイカーがなんで日本で無名？という素朴な疑問からです。

今聴くと簡単なコード進行から「してやられた！」と思わせるすばらしいポップなメロディが胸に痛い。

新鮮だし。

そういう曲を平均的に絶えず送り出すのはものすごく難しい。